ヨガアウェアネス
師の系譜
インド & 米国
クリシュナマチャリア師の弟子たちを通し、彼の教えが伝えられ、パタンジャリ のヨガ(ラージャヨガ)の教えを学ぶことが出来る私たちはとても幸運です。
パタンジャリ パタジャリは、ヨガの王(ラージャ)と言われています。Approximately 2,200 - 2,500 years ago 紀元前2200~2500年頃に、パタンジャリはヴェーダ(2,500〜3,500年)の知識をまとめました。パタンジャリのヨガの教えは、「真実の自分」を知る極みに達するための明瞭で明確なものです。パタンジャリは、そこへ達するための二つの方法を説きました。一つはクリヤヨガ。そしてもう一つは八支則です。クリヤは練習に対する「正しい構え」を意味し、八支則は練習の「正しい方法」を意味します。パタンジャリは、ヨガ・アーユルヴェーダ・サンスクリットの教えを説いています。ヨガは精神のため、アーユルヴェーダは身体のため、そしてサンスクリットはコミュニケーションのためです。パタンジャリからの、この古代からのギフトは、私たちの存在意義を分かりやすく示してくれます。 クリシュナマチャリア 私たちの時代の最大のヨギと言われ、師の教えはB.K.S.アイアンガー、パタビジョイス、インドラ・デヴィ、T.K.V. デシカチャーなどの弟子たちを通して世界中で受け入れられています。師は自らの人生をヨガとアーユルヴェーダを学ぶこと、また時代を超えた自制心の有用性を近代の世界に説くことに注がれました。師は9世紀のナタムニのヨギたちの系統を継いでいます。 クリシュナマチャリア ヨガ マンディラム (KYM): TKV デシカチャー クリシュナマチャリアの息子であり生徒であるデシカチャーは、世界でも名の知れたヨガのマスターです。父であり師であるクリシュナマチャリアに敬意を払いつつ、師から受け取った広大な教えを人々と共有しています。1976年にはT.クリシュナマチャリアの教えを広めるための非営利機関であるクリシュナマチャリア・ヨガ・マンディーラム(KYM)を設立しました。デシカチャーは、DVシュリダー、ラーダ・シュリダー、ヴィジ・ヴァスや、西洋出身のゲーリー・クラフトソウ(アメリカン・ヴィニヨガ・インスティチュート)らを教えました。デシカチャーの息子であるカウトゥッブが2001年からKYMを引き継ぎ、KYMの現在は役員らで運営されています。
アメリカン ビニヨガ インスティチュート: ゲーリー・クラフトソウ ゲーリー・クラフトソウはアメリカン・ヴィニヨガ・インスティチュート(AVI)の創始者です。19歳のときにクリシュナマチャリヤ・ヨガ・マンディラム(KYM)のT.K.V. デシカチャーに会うためにインドのマドラス(チェンナイ)に向い、彼の下で20年間学びました。アメリカで伝えるようにと「ヴィニヨガ」という名前をもらい、その伝統は西洋でヨガセラピーを教えるという形で彼が生涯をかけて献身するものとなりました。 ヨガ・ラクシャナム: DV シュリダー、ラーダ・シュリダー、ヴィジ・ヴァス DV シュリダーと、ラーダ・シュリダーと、ヴィジ・ヴァスはT.K.V. デシカチャーのもとで13年学び、クリシュナマチャリア・ヨガ・マンディーラム(KYM)で上級教師として教えました。2002年にKYMを発ち、インドのチェンナイにて3人一緒にヨガ・ラクシャナムを設立しました。そこでインドから、また世界各国から訪れる生徒たちに個別指導をしています。 アユ・ウェルネス: ガネーシュ博士 ガネーシュ博士は、健康を増進したいと願う人々がヨガとアーユルヴェーダを通し、ポジティブで総括的な健康を手に入れられるようにデザインされたプログラム、パスウェイヘルスの創始者です。彼は公営のチェンナイホスピタルで9年間務め、それからインド人から、また世界各地から訪れる患者をパスウェイヘルスで診てきました。現在はチェンナイの中心にて、アーユルヴェーダのクリニックであるアユ・ウェルネスを運営しています。 ヨガアウェアネス: テッド・サーマン テッド・サーマンはニュージーランドのオークランドで1960年に生まれました。1990年にヨガを始め、1997年にハワイに移り住み、そこでゲーリー・クラフトソウの下で本格的にヨガを学び始めました。その後2001年に渡印、インド・チェンナイのクリシュナマチャリア・ヨガ・マンディーラム(KYM)にて、T.K.V. デシカチャーと、彼の息子であるカウストゥッブ、KYMトップクラスの師の下で学び始めました。ハワイのスタジオで指導を続けながら15年に渡り毎年チェンナイを訪れ、ヨガ・ラクシャナムにて、DVシュリダー、ラーダ・シュリダー、ヴィジ・ヴァスを師として学びを続けています。アーユルヴェーダはチェンナイのアユ・ウェルネスで、ガネーシュ博士から学びを得ています。... 続き >> |