ヨガ・アウェアネス
哲学
ヨガアウェアネスではパタンジャリのヨガとアーユルヴェーダの教えを学ぶことができます
テッド·サーマン(米国) テッドはヨガ・ラクシャナム(インド)とアユ・ウェルネス(インド)の4人の師と共に、2002年にトレーニングの開発を始めました。インドの哲学と教えを忠実に守りながらも、西洋の習わしと考え方に沿うようデザインされています。 ヨガアウェアネスでは西洋の生徒さん達に、より優れたトレーニングを提供するため絶えず開発を重ねています。ヨガとアーユルヴェーダを学び、より深く自己の精神性を深め、様々な教えの体系を学びたいと望んでいる人々にとっては、大量の情報がインターネット上に溢れ、「グル」達が目まぐるしい速さでトレーニングツアーをしているのを目の当たりにします。私たち西洋文化は、甘いお菓子をねだる子どものように情報に飢えています。近代テクノロジーに溢れた時代にあっては、 私たちは常に飽和状態で、過剰に刺激されている状態です。そして生徒たちは一人の先生から次の先生へと、渡り歩くことが当たり前のようになっています。 「ウェブ」の世界によって、誰でもヨガとアーユルヴェーダの知識(ヴィドゥヤ)を得られるようになりました。しかし、真の教えは知能的知識よりも深いものです。ヨガ・アウェアネスは、この知識(ヴィヴェカム)を正しく適用することに重点を置いています。私たち教える側は、生徒が建設的な方向へ進む手伝いをする重要な役割があると考えています。レベル別のトレーニングでは、偉大な知識を学び、吸収し、実践できるよう構成されています。即座に進むプロセスではなく時間をかけて学ぶことによって、質の高いヨガ・アウェアネス(YAT)のヨガとアーユルヴェーダのプロの認定講師になることができます。... 続き >>> ヨガアライアンス認定校(RYS) ヨガアウェアネス(米国)、ヨガラクシャナム、アユウェルネス(インド)は現代の西洋の方のニーズに応えるため、過去10年以上かけてトレーニングの開発を続けています。2011年にヨガアライアンスRYT200とRYT500の認定校(RYS)と認可されました。ヨガアウェアネスのトレーニングを終了した受講生は当スタジオのヨガアーユルヴェーダトレーニング(YAT)認定を受けると同時にヨガアライアンス講師(RYT)を自動的に取得することになります... 続き >>> |
師たちの系譜(インド) テッド・サーマンはヨガアウェアネスの創始者であり、トレーニングの開発のため2002年からインドのチェンナイを訪れています。ヨガトレーニングはDV・シュリダー、ラーダ・シュリダー、そしてヴィジ・ヴァス(ヨガラクシャナム)、アーユルヴェーダトレーニングはガネーシュ博士(アユウェルネス)と共に開発しています。 ヨガアウェアネスとヨガラクシャナムはクリシュナマチャリア師の系統です。 「クリシュナマチャリアの弟子たちを通して、パタンジャリのヨガ(ラージャヨガ)の教えを学ぶことが出来てとても光栄です。この貴重な教えを志気のある生徒たちに伝える事が私たちの任務だと考えています。」... 続き >>> |
私たちの時代の最大のヨギと言われ、師の教えはB.K.S.アイアンガー、パタビジョイス、インドラ・デヴィ、T.K.V. デシカチャーなどの弟子たちを通して世界中で受け入れられています。師が生きていた間(1888~1988)、師は自らの人生をヨガとアーユルヴェーダを学ぶこと、また時代を超えた自制心の有用性を近代の世界に説くことに注がれました。師は9世紀のナタムニのヨギたちの系統を継いでいます。 ... 続き >>> |
パタンジャリ(ラージャヨガ) パタジャリは、ヨガの王と言われています。紀元前8000~5000年に書かれたヴェーダの知識を、パタンジャリは紀元前2500~2000年にまとめました。パタンジャリのヨガの教えは、「真実の自分」を知った極みに達するための明瞭で明確なものです。パタンジャリは、そこへ達するための二つの方法を説きました。一つはクリヤヨガ。そしてもう一つはアシュタンガヨガです。東洋では、クリヤは練習に対する「正しい構え」を意味し、アシュタンガは練習の「正しい方法」を意味します。パタンジャリは、ヨガと、アーユルヴェーダと、サンスクリットの教えを私たちに与えてくれました。ヨガは精神のため、アーユルヴェーダは身体のため、そしてサンスクリットはコミュニケーションのためにあります。パタンジャリが教えてくれたこれらの古代からのギフトは、近代人類が存在するための地図のようなものです。 ... 続き >>> |