飛行機旅行は、他の交通機関に比べると難しい点がたくさんあります。予約、チェックイン、手荷物検査、そして機内時間の長さ。ハワイと日本の間はそこまで長くは感じませんが、ハワイからインドに行く時は、時には4回の乗り換えを合わせると30時間以上になることがあります。最近、特に注意していることは、移動中の食事です。機内食や乗換えの時の空港の食事で具合が悪くなったことがあったからです。
機内食を楽しみにしていましたし、旅の時ぐらいは、楽しみを優先したいと思って食べ過ぎたのかもしれません。ただ、移動が長時間の場合は、もう少し気をつけようと思いました。最近は、自家製のお弁当やおにぎりを機内に持ち込んだり、乗換え時の空港でトラベルケトルでお湯を沸かして水筒に入れておくなど、工夫しています。
機内食などの大量調理の場合、コスト削減、保存性向上のため、一般的に多くの添加物、遺伝子組み換え食品、農薬散布食品などが使われます。もちろん、それらの化学物質はそれぞれ安全範囲で使われています。ただ、種類が混ざり合った場合の悪影響が懸念されています。機内の温かいコーヒーやお茶はほっとしますが、ギャレーの水タンクは、大腸菌やバクテリアに汚染されているという検査結果が出ているとのことです。